不安な妊娠初期の出血は止まらない!?

出血が止まらない?

妊娠初期は出血することが多く、妊娠を経験した4人に1人は出血をしています。

 

心配の少ない出血には下記の例があります。

 

着床出血
受精卵が子宮内膜に着床することでおこる出血です。血の色は茶色で短期間に終わります。

 

胎盤ができる過程で起こる出血
人それぞれですが、だらだらと出血することがあります。血の色は茶色、時々鮮血の場合もあります。基本的には大量にでることはなく、少量の血がだらだらと出続けます。また動くと出やすくなることもあるので安静にするのがよいです。

 

子宮頸管ポリープやびらんが原因の出血

 

検診後や夫婦の営み後の刺激による出血

 

流産の危険もある出血は下記の通りです。
大量出血であり鮮血、血の塊がでることもあります。期間としては短い場合もあればだらだらと続く場合もあります。

 

心配の少ない出血と流産の危険もある出血を簡単に見分ける方法は、鮮血であるかどうかです。心配の少ない出血は茶色の場合が多いです。その理由は、血が酸化することによってでている茶色の血がヒントになっています。酸化するということは、出血が最近でたことではない証拠ですし、血は現在では止まっている可能性が高いです。

 

逆に、危険性の高い出血は、血が出続けて鮮血になります。さらに、血の塊が大きくなるにつれて流産の危険度も高まります。これは、体には異物を除去する働きがあるからです。この場合の異物は血の塊です。血の塊が赤ちゃんと同じ大きさになれば、赤ちゃんも一緒に流される可能性があります。

 

出血が止まらない場合は、まずは血の色を確認してください。血の状態を確認したら、主治医に相談することが望ましいです。初めての体験でどうしたらいいのかわからないと思いますが、まずは病院に行って指示を仰ぎましょう。今後なにがあるかわからないので、今後のことも相談するのがよいでしょう。

 

どうしてもすぐに病院に行けない場合もあるかと思います。その場合は安静にしましょう。外出や買い物、家事は夫に任せてベッドやソファーでリラックスするようにします。お仕事も有給などをとって休みます。外出中やお仕事の途中でもできる限り早く帰宅します。半日〜1日たってもおさまらない場合はすぐにでも受診するようにします。

 

あまり望ましい状態ではないですが、そのような状況でも無事出産された方もいます。今は焦らずにできることからはじめていきましょう。焦りすぎるとストレスをためる原因にもなります。症状がおさまるまでは安静にするようにし、早く病院に行くようにしましょう。